欽定訳について

欽定訳聖書(KING JAMES VERSION)

マルコ福音書を公開しました。


英語は(e-sword the Sword of the Lord with an electronic edge)のNKJVを使用しています。

ギリシャ語コメントに付属しているナンバーは、Thayer's Greek-English Lexicon of the New Testamentのものです。

なお、参考文献として、以下のものを使用しています。

Stephanus Textus Receptus(1550)

新契約聖書(永井直治訳:修正改版)

口語訳聖書(日本聖書協会)1955年改訳)

2025年11月2日日曜日

マルコによる福音書第14章(欽定訳)

14章 済
1. 二日後は、パスカ と種なしパンの祭りであった。そして祭司の長たちと律法学者たちはどうやって彼を罠にかけて殺そうかと(方法を)模索していた。
2. しかし、彼らは言った。「祭りの間はだめだ。人々に騒動が起こらないようにしないと。」
3. さて、ベタニアで、レプラ患者のシモンの家に滞在している時、彼は横になって おられたが、ある女性が石膏のつぼに入った、非常に高価なかんしょう香油を持って入ってきた。それから彼女はそのつぼを壊してそれを彼のこうべに注いだ。
4. しかし、彼らの内のある者たちは、憤慨してこう言った。「どうしてこの香ばしい香油を無駄にするのか?
5. それを三百デナリ以上で売って、貧しい人たちにあげられたのに。」そして、彼らは彼女を厳しく批判した。
6. しかし、イエスは仰せになった。「彼女のするままにさせなさい。どうして彼女を困らすのか?彼女は私に良いことをしたのだ。
7. 貧しい人たちはいつも汝らと一緒にいるのだから、汝らがそう思った時に、いつでも彼らに良いことをしてあげられる。しかし、私に対しては、なは、いつもはできない。
8. 彼女は自分に(彼女に)できる事をした。彼女は私の体に、前もって葬りの油を塗るために来たのだ。
9. アーメン。私は汝らに言う。世界で福音が説教されるところでは、どこででも、この女がしたことも、彼女の記念として語られる。」
10. その時、イスカリオテのユダ(十二人のうちの一人)が、祭司の長たちの所に、彼を(彼らに)渡そうと出かけた。
11. そして、それを聞いて、彼らはおおいに喜んだ。そして彼に金を与える事を約束した。そこで、彼はどうやって彼を売ろうかと、好機をうかがっていた。
12. さて、種無しパンの最初の日になった。彼らがパスカの子羊を屠った時、彼の弟子たちは彼に言った。「あなた様は、パスカの食事をなさるために、私たちに、どこに行って準備をするようにと望まれますか?」
13. そこで、彼はご自分の(彼の)弟子たちの中の二人を送り出して、彼らに仰せになった。「町に入って行きなさい。すると、一人の水の入った壷をもった人(男性)があなたたちと会うから、彼について行きなさい。
14. どこでも彼が入って行くところで、家の主人に言いなさい。『先生が「私が弟子たちと一緒にパスカを食べる事のできる客間はどこか?」と言っています。』と。」
15. すると、彼は汝らに、装備と準備のできた、広い二階の部屋を見せてくれる。そこで、私たちのために用意をしなさい。
16. そこで、彼の弟子たちは出て行き、町に入って行った。すると、まさしく、彼が彼らに仰せになった通りであることがわかった。そして、彼らはそこでパスカの用意をしたのである。
17. 夕方、彼は十二人と一緒にお出でになった。
18. さて、彼らが座って食べていると、イエスは仰せになった。「アーメン。私は汝らに言う。私と一緒に食べている汝らのうちの一人が、私を売ろうとしている。」
19. そこで、彼らは悲しみ始めた。そして一人ずつ彼に言った。「私ですか?」また、別の人も言った、「私ですか?」
20. 彼は彼らに答えて仰せになった。「それはこの十二人のうちの一人だ。その人は、わたしと一緒に〔パンを〕この皿に漬けている。
21. 人の子は、当然彼について書かれている通りに行く。しかし、忌まわしいことだ。人の子を売るその人は!その人にとっては、生まれなかった方が本当は良かった。」
22. さて、彼らが食事をしていると、イエスはパンを取り、それを祝福して裂き、そして、それを彼らにお与えになった。そして仰せになった。「取って食べなさい。これは私の体だ。」
23.それから、彼は杯を取り、そして、感謝を捧げてから、彼らにそれをお与えになった。そして、彼らは皆それから飲んだ。
24. そして、彼は彼らに仰せになった。「これは、多くの(人々の)ために流される、私の新しい契約の血なのだ。
25. アーメン。私は汝らに言う。私は(私が)天の神の王国で新しく飲むその日までは、葡萄の実から作ったものは、決して飲まない。」
26. そして、彼らは賛美を歌い、オリブ山の方に出て行った。
27. その時、イエスは彼らに仰せになった。「汝らは今晩、皆私につまづかされる。なぜなら、(こう)書かれているからだ。『わたしは羊飼いを打つ。すると、羊達は散らされる。』
28. しかし、私の復活の後、私は汝らより先にガリラヤに行くであろう。」
29. ペテロは彼に言った。「たとえ、皆がつまづかされるとしても、わたしはそうではありません。
30. イエスは彼に仰せになった。「アーメン。私は汝に言う。今日、今晩にでも、雄鶏が2度鳴く前に、汝は私を3回否定する。」
31. しかし、彼はさらに躍起となって言った。「もし、私があなた様と一緒に死ななければならないとしても、私は決してあなた様を否定しません。」そして、彼らは皆同じように言った。
32. その時、彼らはゲッセマネという名の場所に来た。そして、彼は彼の弟子たちに仰せになった。「私が祈っている間、ここに座っていなさい。」
33. そして、彼はペテロ、ヤコブ、ヨハネをご自分と一緒にお連れになった。そして彼は苦しみ、また深く苦悩し始められた。
34. それから、彼は彼らに仰せになった。「私の魂は、ひどい苦しみで、死ぬほどだ。ここにとどまって、待機していなさい。」
35. 彼は少し離れたところに行って、地に伏し、そしてもしも可能なら、この時が彼から過ぎ去るようにと、祈られた。
36. そして、彼は仰せになった。「アバ、父よ。あなた様には、すべては可能です。杯を、私から遠ざけてください。しかし、私の思いではなく、あなた様の御心を(なさってください。)」
37. その時、彼は来て、彼らが眠っているのを見つけられた。そして、ペテロに仰せになった。「シモン、あなたは寝ているのか?汝は、一時でさえも待機していられなかったのか?
38. 待機して祈っていなさい。そうでないと、あなたは誘惑〔の中〕に入り込むからだ。霊は勿論そうしようとしている。しかし、肉は弱い。」
39. もう一度、彼は離れて行き、そして、同じ言葉で祈られた。
40. そして、彼が戻って来ると、彼は彼らがまた寝入っているのを見つけられた。彼らの目は重かったからである。そして何を答えたらよいかわからなかった。
41. その時、彼は三度目に来て、彼らに仰せになった。汝らはまだ寝ているのか、また、休んでいるのか?もう十分だ!時が来た。見よ!人の子は罪人たちの手に売られようとしている。
42. 起きよ。さあ、行かなければ。見よ、私を売る者がそこにいる。」
43. そして、すぐに、彼がまだ語られている間に、十二人の一人、ユダが、剣や、棍棒を持った、非常に多くの人々と一緒に、かの祭司の長たちや、律法学者たち、そして、長老達の所からやって来た。
44. さて、彼を売る者は、彼らに合図を送って言った。「だれでも、わたしが口けをしたら、その人がそれだ。彼を捕まえて確かに連行しろ。」
45. 彼は来るなり、すぐに彼に近寄って(彼に)言った。「ラビ、ラビ!」そして、彼に口づけをした。
46. その時、彼らは手を彼にかけ、そして、彼を捕らえた。
47. すると、近くに立っていた者たちの一人が彼の剣を抜いて、大祭司の僕に打ちかかって彼の耳を切り落とした。
48. その時、イエスは、彼らにこうお答えになった。「汝らは、私を捕らえるために、剣や棍棒を持って、強盗に向かうように出て来たのか?
49. 私は毎日神殿で、汝らと一緒にいて、教えていた。しかし、汝らは私を捕まえなかった。しかし、もろもろの御言葉は成就しなければならない。」
50. その時、彼らは皆、彼を見捨てて逃げてしまった。
51. さて、ある若い男性が、裸の上に、亜麻布を体に巻きつけて、彼についていった。すると、若者たちが彼を捕まえた。
52. すると、彼はその亜麻布の布を捨て、裸になって、彼らからに逃げだしたのである。
53. さて、彼らはイエスを大祭司の所に連れ去った。そして、彼の所に祭司の長たち、長老たち、そして、律法学者たちが皆集まってきていた。
54. しかし、ペテロは距離をおいて彼について行き、その大祭司の中庭に入って行った。そして、彼はその召使たちと一緒に座った。(そして彼自身は)火に向かって暖まっていた。
55. さて、祭司の長たちやすべてのサンヒドリンたちは、イエスに対して、彼を死刑にするための証言を捜していた。しかし、何も見つからなかった。
56. なぜなら、多くの者が偽の証言をしたが、彼らのもろもろの証言は一致しなかったのである。
57. その時、ある者たちが立ち上がり、彼について偽りの証言をしてこう言った。
58. 「私たちは、彼がこう言っているのを聞きました。『私はこの神殿を人手によらないで破壊する。そして三日以内に私は人の手によらず、別のものを建てよう。』と。」
59. しかし、その時でさえも、彼らの証言は一致しなかった。
60. すると、大祭司がまん中で立ち上がり、そして、イエスに問うて、こう言った。「お前は何も答えないのか?これらの人々がお前に対して証言していることについてはどうなのか?」
61. しかし、彼は沈黙を守り、何もお答えにならなかった。大祭司は再び彼に問うて言った。「お前がキリスト、崇むべき方の息子なのか?」
62. イエスは仰せになった。「私である。そして、汝らは人の子が、力ある方の右に座し、また天のもろもろの雲と共に来るのを見る。」
63. その時、大祭司は自分の(彼の)もろもろの着物を引き裂いて言った。「我々は、これ以上、何の証言がいるのか?
64. 諸君はこの罰当たりな言葉を聞いたのだ!諸君はどう考えるのか?」すると、皆は彼を死刑に相当する者として糾弾した。
65. その時、ある者たちは彼につばを吐き、彼の顔に目隠しをし、また、彼を打ちたたき始めた。そして、彼に言った。「預言せよ!」と。また、役人たちは手で彼を平手打ちした。
66. さて、ペテロは中庭の下のほうにいたが、大祭司の召使の少女達の一人が来た。
67. そして、彼女は暖まっているペテロを見て、彼女は彼を見つめ、そして言った。「あなたもナザレのイエスと一緒にいた。」
68. しかし、彼はそれを否定して、こう言った。「私は知らない。またお前が、何を言っているのかも分からない。」彼は中庭を出て行ったが、雄鶏が鳴いた。
69. すると、召使の少女は彼をもう一度見た。そして、近くに立っている人々に言い始めた。「この人は、彼らの一人よ。」
70. しかし、彼はもう一度それを否定した。すると、少し経ってから、近くに立っていた人々がペテロにまた言った。「確かに、お前は彼らの一人だ。お前はガリラヤ人だ。お前の話し方がそうだから。」
71. その時、彼は悪態をつき、そして誓い始めた。「私はお前達が言っているこの男のことは知らない。」
72. 二度目に雄鶏は鳴いた。その時、ペテロは、イエスが彼に仰せになったことが思い出された。「雄鶏が二度なく前に、汝は私を三回否定する。」そして、そのことを思い出して、彼は泣いた。
Mark 14
New King James Version (NKJV)
The Plot to Kill Jesus
14 After two days it was the Passover and the Feast of Unleavened Bread. And the chief priests and the scribes sought how they might take Him by trickery and put Him to death.
 2 But they said, “Not during the feast, lest there be an uproar of the people.”
The Anointing at Bethany
3 And being in Bethany at the house of Simon the leper, as He sat at the table, a woman came having an alabaster flask of very costly oil of spikenard. Then she broke the flask and poured it on His head.
4 But there were some who were indignant among themselves, and said, “Why was this fragrant oil wasted?
5 For it might have been sold for more than three hundred denarii and given to the poor.” And they criticized her sharply.
6 But Jesus said, “Let her alone. Why do you trouble her? She has done a good work for Me.
 7 For you have the poor with you always, and whenever you wish you may do them good; but Me you do not have always.
 8 She has done what she could. She has come beforehand to anoint My body for burial.
9 Assuredly, I say to you, wherever this gospel is preached in the whole world, what this woman has done will also be told as a memorial to her.”
Judas Agrees to Betray Jesus
10 Then Judas Iscariot, one of the twelve, went to the chief priests to betray Him to them.
 11 And when they heard it, they were glad, and promised to give him money. So he sought how he might conveniently betray Him.
Jesus Celebrates the Passover with His Disciples
12 Now on the first day of Unleavened Bread, when they killed the Passover lamb, His disciples said to Him, “Where do You want us to go and prepare, that You may eat the Passover?”
13 And He sent out two of His disciples and said to them, “Go into the city, and a man will meet you carrying a pitcher of water; follow him.
 14 Wherever he goes in, say to the master of the house, ‘The Teacher says, “Where is the guest room in which I may eat the Passover with My disciples?”’ 15 Then he will show you a large upper room, furnished and prepared; there make ready for us.”
16 So His disciples went out, and came into the city, and found it just as He had said to them; and they prepared the Passover.
17 In the evening He came with the twelve. 18 Now as they sat and ate, Jesus said, “Assuredly, I say to you, one of you who eats with Me will betray Me.”
19 And they began to be sorrowful, and to say to Him one by one, “Is it I?” And another said, “Is it I?”
20 He answered and said to them, “It is one of the twelve, who dips with Me in the dish.
21 The Son of Man indeed goes just as it is written of Him, but woe to that man by whom the Son of Man is betrayed! It would have been good for that man if he had never been born.”
Jesus Institutes the Lord’s Supper
22 And as they were eating, Jesus took bread, blessed and broke it, and gave it to them and said,“Take, eat; this is My body.”
23 Then He took the cup, and when He had given thanks He gave it to them, and they all drank from it.
24 And He said to them, “This is My blood of the new covenant, which is shed for many.
25 Assuredly, I say to you, I will no longer drink of the fruit of the vine until that day when I drink it new in the kingdom of God.”
26 And when they had sung a hymn, they went out to the Mount of Olives.

マルコによる福音書第15章(欽定訳)

15章
1. その朝、祭司の長たちはすぐに長老たちや律法学者たちと、サンへドリン全員と相談をした。そして、彼らはイエスを縛って連行し、彼をピラトに渡した。
2. その時、ピラトは彼に問うた。「お前はユダヤ人たちの王か?」彼は彼に答えて仰せになった。「汝の言うとおりである。」
3. すると、祭司の長たちは彼を多くの事で告発した。しかし、彼は何もお答えにならなかった。
4. その時、ピラトは、また彼に問うて言った。「お前は何も答えないのか?見よ、彼らはこんなに多くのことでお前に不利な証言をしている。」
5. しかし、イエスはなおも何もお答えにならなかった。そこで、ピラトは驚嘆してしまった。
6. さて、かの祭りの時、彼は彼らにだれでも彼らが要求する囚人を一人釈放するのを習慣としていた。
7. さてバラバという名悪の者がいた。その者は、彼の仲間の謀反者達と一緒に鎖でつながれていた。彼らはかの暴動の最中に殺人を犯したのであった。
8. その時、その群衆は、彼に向かって大声で叫び、彼がいつも彼らにしてきたことをするように要求し始めた。
9. しかし、ピラトは彼らに答えて言った。「お前達は私に、このユダヤ人の王を釈放して欲しいのか?」
11. しかし、祭司の長たちは、群衆をそそのかして、彼がバラバの方を彼らに釈放するようにさせた。
12. ピラトは、また彼らに答えて言った。「それなら、お前達がユダヤ人の王と呼んでいる男(彼)については私にどうして欲しいのか?」
13. そこで、彼らは再び大声で叫んだ。「十字架につけろ。彼を!」
14. そこで、ピラトは彼らに言った。「どうしてだ。彼がどういう悪事をしたのか?」しかし、彼らはいよいよ大声で叫んだ。「十字架につけろ。彼を!」
15. そこで、ピラトは群衆を喜ばせようとして、バラバを彼らに釈放した。そして、彼をむち打った後で、十字架につけるためにイエスを引き渡した。
16. さて、兵士たちは彼をプラトリウムと呼ばれている広場に連した。そして、彼らは全ての駐屯兵たちを集合させた。
17. そして彼らは彼に紫色の着物を着せた。それから彼らはイバラの木で一つの冠を編み、それを彼の頭にのせた。
18. そして、彼に敬礼をし始めた。「ハイル!ユダの王!」
19. それから、彼らは彼の頭を葦でたたき、また、彼につばを吐きかけた。そしてひざを曲げて彼を拝んだ。
20. そして、彼らは彼を嘲った後、その紫色の着物を彼から脱がせ、彼の着物を着せた。そして、彼を十字架につけるために引き出した。
21. その時、彼らは、アレクサンダーとルフスとの父で、自分の国を出て、通りかかっていた、クレネのシモンという人を強制徴募して、彼の十字架を負わせた。
22. そして、彼らは彼をゴルゴサ、訳すと、頭蓋骨の場所、という場所に連行した。
23. それから、彼らは彼に没薬を混ぜたワインを飲ませようとした。しかし、彼はそれをお受けにならなかった。
24. そして、彼らは、彼を十字架につけると、彼のもろもろの衣服を分け、それぞれが何を取るかを決めるために自分たちのためにくじを引いた。
25.さて、三時に、彼らは彼を十字架につけた。
26.そして、その罪状書きは、「ユダヤ人の王」であった。
27.彼と一緒に、彼らは二人の強盗も十字架につけた。一人は彼の右に、そして、もう一人は彼の左に。
28.そこで、「そして、彼は罪人たちと一緒に数えられた」という、御言葉が成就されたのである。
29.そして、通り過ぎる人々は、彼を冒涜し、彼らの頭を振って言った。「アハ!お前は、神殿を破壊して三日以内に立てる者だろ。
30. おまえ自身を救え。そして、その十字架から下りて来い!」
31. 祭司の長たちも、律法学者たちと嘲り笑いながら言った。「彼は他人を救ったが、自分自身を救うことはできないのだ。
32. さあ、キリストよ、イスラエルの王よ、我々が見て信じられるように、今その十字架から下りて来い。」彼と一緒に十字架につけられている人々まで、彼に悪口を言った。
33. さて、六の時になった時、暗黒がこの地全部を覆い、九時にまで至った。
34. そして、九の時に、イエスは大声で絶叫して、こう仰せになった。「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ?」訳すと、「私の神、私の神、どうしてあなたは私をお捨てになったのですか?」という意味である。
35. そばに立っていたある人々が、彼らがそれを聞いた時、言った。「見よ。彼はエリヤを呼んでいる!」
36. その時、ある人々は走って行って、スポンジに酸っぱくなったワイン含ませ、それを葦につけた。そしてそれを彼に飲ませながら、こう言った。「彼をそのままにしよう。私たちは、もしや、彼を下ろすためにエリヤが来るのを見るかもしれない。」
37. そして、イエスは大声で絶叫し、そして彼の息を引き取られた。
38. その時、神殿の幕は上から下まで真っ二つに裂けた。
39. そして、その時、彼に向かい合って立っていた、百人部隊の隊長は、彼がこのように絶叫し、また、息を引き取られたのを見て、彼は言った。「本当に、この人は天の神の御子であられた。」
40. 女性たちも遠くから見ていた。その中にはマグダラのマリヤ、ヨセフの兄弟ヤコブの母マリヤ、そして、サロメ、
41. 彼女も彼に従っていた。そして、彼がガリラヤにいた時に、彼に仕えていた。そして、他にも多くの婦人たちが彼と一緒にエルサレムに上ってきていた。
42. さて、夕方になった。その日はかの準備の日、すなわち、安息日の前日であったので、
43. 議会の優れた議員である、アリマタヤのヨセフが、彼自身、天の神の王国を待ち望んでいた人であったが、(その人が)ピラトの所に行つてた、イエスの体を願った。
44. ピラトは彼がすでに死んだことを驚いた。そして、百人部隊の隊長を呼び出して、彼に、イエスが(彼が)いつから死んでいるのかを尋ねた。
44. そして、彼が百人部隊の隊長から調査し終えると、彼はヨセフにその体についての許可を与えた。
46. その時、彼は新しい亜麻布を持ってきて、彼を下ろした。そして彼をその亜麻布で包み、岩をくりぬいた墓に納めた。そしてその墓の入り口に向かって岩を転がしておいた。
47. そして、マグダラのマリヤとヨセの母マリヤは彼が置かれる場所を見ていた。
Mark 15
New King James Version (NKJV)
Jesus Faces Pilate
15 Immediately, in the morning, the chief priests held a consultation with the elders and scribes and the whole council; and they bound Jesus, led Him away, and delivered Him to Pilate.
2 Then Pilate asked Him, “Are You the King of the Jews?”
He answered and said to him, “It is as you say.”
3 And the chief priests accused Him of many things, but He answered nothing.
 4 Then Pilate asked Him again, saying, “Do You answer nothing? See how many things they testify against You!”
5 But Jesus still answered nothing, so that Pilate marveled.
6 Now at the feast he was accustomed to releasing one prisoner to them, whomever they requested.
7 And there was one named Barabbas, who was chained with his fellow rebels; they had committed murder in the rebellion.
8 Then the multitude, crying aloud, began to ask him to do just as he had always done for them.
 9 But Pilate answered them, saying, “Do you want me to release to you the King of the Jews?”
10 For he knew that the chief priests had handed Him over because of envy.
11 But the chief priests stirred up the crowd, so that he should rather release Barabbas to them.
12 Pilate answered and said to them again, “What then do you want me to do with Him whom you call the King of the Jews?”
13 So they cried out again, “Crucify Him!”
14 Then Pilate said to them, “Why, what evil has He done?”
But they cried out all the more, “Crucify Him!”
15 So Pilate, wanting to gratify the crowd, released Barabbas to them; and he delivered Jesus, after he had scourged Him, to be crucified.
The Soldiers Mock Jesus
16 Then the soldiers led Him away into the hall called Praetorium, and they called together the whole garrison.
17 And they clothed Him with purple; and they twisted a crown of thorns, put it on His head,
18 and began to salute Him, “Hail, King of the Jews!”
19 Then they struck Him on the head with a reed and spat on Him; and bowing the knee, they worshiped Him.
20 And when they had mocked Him, they took the purple off Him, put His own clothes on Him, and led Him out to crucify Him.
The King on a Cross
21 Then they compelled a certain man, Simon a Cyrenian, the father of Alexander and Rufus, as he was coming out of the country and passing by, to bear His cross.
 22 And they brought Him to the place Golgotha, which is translated, Place of a Skull.
 23 Then they gave Him wine mingled with myrrh to drink, but He did not take it.
24 And when they crucified Him, they divided His garments, casting lots for them to determine what every man should take.
25 Now it was the third hour, and they crucified Him.
 26 And the inscription of His accusation was written above:
27 With Him they also crucified two robbers, one on His right and the other on His left.
28 So the Scripture was fulfilled[c] which says, “And He was numbered with the transgressors.”
29 And those who passed by blasphemed Him, wagging their heads and saying, “Aha! You who destroy the temple and build it in three days,
 30 save Yourself, and come down from the cross!”
31 Likewise the chief priests also, mocking among themselves with the scribes, said, “He saved others; Himself He cannot save.
 32 Let the Christ, the King of Israel, descend now from the cross, that we may see and believe.”
Even those who were crucified with Him reviled Him.
Jesus Dies on the Cross
33 Now when the sixth hour had come, there was darkness over the whole land until the ninth hour.
34 And at the ninth hour Jesus cried out with a loud voice, saying, “Eloi, Eloi, lama sabachthani?”which is translated, “My God, My God, why have You forsaken Me?”
35 Some of those who stood by, when they heard that, said, “Look, He is calling for Elijah!”
36 Then someone ran and filled a sponge full of sour wine, put it on a reed, and offered it to Him to drink, saying, “Let Him alone; let us see if Elijah will come to take Him down.”
37 And Jesus cried out with a loud voice, and breathed His last.
38 Then the veil of the temple was torn in two from top to bottom.
39 So when the centurion, who stood opposite Him, saw that He cried out like this and breathed His last, he said, “Truly this Man was the Son of God!”
40 There were also women looking on from afar, among whom were Mary Magdalene, Mary the mother of James the Less and of Joses, and Salome,
41 who also followed Him and ministered to Him when He was in Galilee, and many other women who came up with Him to Jerusalem.
Jesus Buried in Joseph’s Tomb
42 Now when evening had come, because it was the Preparation Day, that is, the day before the Sabbath,
 43 Joseph of Arimathea, a prominent council member, who was himself waiting for the kingdom of God, coming and taking courage, went in to Pilate and asked for the body of Jesus.
44 Pilate marveled that He was already dead; and summoning the centurion, he asked him if He had been dead for some time.
45 So when he found out from the centurion, he granted the body to Joseph.
46 Then he bought fine linen, took Him down, and wrapped Him in the linen. And he laid Him in a tomb which had been hewn out of the rock, and rolled a stone against the door of the tomb.
47 And Mary Magdalene and Mary the mother of Joses observed where He was laid.